2024年から新NISAが始まりましたが、運用実績や投資している銘柄について気になりませんか?
新NISAの投資経験者の運用実績を見たことがありますか?
そこで、投資歴6年の筆者が、2024年8月の新NISAの運用実績を公開します!

これから月に1回、家計の資産状況を公開予定だよ
新NISA等の運用実績:6,300万円達成までの道のり
新NISAをはじめとする投資制度を活用して6,300万円の資産を築くことは、決して無茶な話ではありません。私自身、ここまでの資産を築くのに6年の年月を要しました。ここでは、その実績と戦略の概要をお伝えします。
筆者のプロフィール
改めまして、pepeと申します!
2024年8月時点の総資産は、6,300万円を超えました。投資開始から、6,300万円の資産を築くまでに要した期間は約6年です。社会人になり、数年たったころから旧NISAで毎月3.3万円から投資を始めました。



これから新NISAに関する情報を発信していきます。よろしくお願いいたします!
スモールステップから経験を積み、徐々に投資額を増やし、現在は月40万円程度を投資に回すようになりました。


- 投資歴7年目
- 毎月40万円の投資信託を購入
- スポットで高配当株も購入中
2024年8月のポートフォリオ
2024年8月時点の我が家のポートフォリオを公開します。
月によって変動はありますが、2024年に入ってから毎月約100万円ずつ資産が増えていました。しかし、8月は円高にふれたこともあり、資産は60万円ほど減りました。



資産形成のポイントは長期保有!一時的に資産が減っても、淡々と積立を続けるよ
資産額 | 前月差 | |
現金 | 3,485万円 | -128万円 |
投資信託 | 2,242万円 | -51万円 |
高配当株 | 106万円 | 67万円 |
そのほか | 497万円 | 52万円 |
合計 | 6,330万円 | -61万円 |
2024年8月の主要商品の運用成績
投資を開始してから6年の間に、様々な商品を試行錯誤しながら購入してきました。この間、新NISAだけでなく、旧NISAや特定口座も併用しながら、計画的に資産を増やしてきました。
また、長期保有を原則としているため、これまで積み上げてきた資産を売却したことは一度もなく、保有商品数も多くなっています。



長期保有は、資産形成の一番のポイント!長期とは、10年、20年の数十年単位を指すよ
そのため、今回お伝えするのは、新NISAで主に購入している商品の運用成績となります。
どの商品も損益率は30%と、多くの含み益が出ていることが出ています。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 評価額:2,362,535円
- 評価損益:+612,535円
- 損益率:+35%
- 取得金額:1,750,000円
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 評価額:2,331,759円
- 評価損益:+531,759円
- 損益率:+30%
- 取得金額:1,800,000円
楽天・全米株式インデックス・ファンド
- 評価額:1,493,260円
- 評価損益:+338,760円
- 損益率:+29%
- 取得金額:1,154,500円
6年間という期間で6,300万円まで資産形成できた5つの秘訣はこちらにまとめています。ぜひご確認下さい!


まとめ:新NISAを活用した資産形成の未来
2024年8月時点は、円高にふれたものの、総資産は6,300万円を維持しました。資産のうち、新NISAで主に積立投資をしている投資信託の運用成績は以下のとおりです。
商品名 | eMAXIS Slim 全世界株式 | eMAXIS Slim 米国株式 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド |
評価額 | ¥2,362,535 | ¥2,331,759 | ¥1,493,260 |
評価損益 | ¥612,535 | ¥531,759 | ¥338,760 |
損益率 | 35% | 30% | 29% |
累計買付金額 | ¥1,750,000 | ¥1,800,000 | ¥1,154,500 |
最後に、新NISAを中心とした資産形成の秘訣について、もう一度振り返ってみましょう。
- 長期保有の重要性
新NISAの最大の特徴は、非課税期間が無期限であることです。市場の短期的な変動に惑わされず、着実に資産を増やしていく姿勢が重要です。 - 分散投資の実践
インデックス投資を活用することで、低コストで効率的な分散投資が可能になります。これにより、リスクを抑えつつ、市場平均のリターンを得ることができます。 - 積立投資の威力
定期的な積立投資は、ドルコスト平均法の効果により、長期的には大きな利益をもたらす可能性があります。新NISAの枠を活用しつつ、着実に積み立てていくことが資産形成の基本となります。 - 継続的な見直しと調整
定期的に運用成績を確認し、必要に応じて調整を行うことで、より効率的な資産形成が可能になります。ただし、頻繁な売買は避け、長期的な視点を保つことが大切です。 - 税制優遇の最大活用
新NISAの非課税枠を最大限に活用し、さらに他の税制優遇制度と組み合わせることで、税引き後のリターンを最大化できます。
皆さんも、この記事で紹介した戦略を参考に、ご自身の状況に合わせた資産形成プランを立ててみてはいかがでしょうか。新NISAという強力なツールを活用し、資産形成の第一歩を踏み出してください!