本ブログでの運用実績公開も3か月目となりました。
これまで、資産の変動は少なかったですが、今月は先月より100万円増えました！資産運用は長期で取り組むことが重要なので、短期的な変動に一喜一憂するのはよくありませんが、やはり資産額が増えると嬉しくなります。
先月に引き続き、2024年9月分についても、新NISAの運用実績を見てみましょう。
pepeこれから月に1回、家計の資産状況を公開予定だよ
新NISA等の運用実績：6,400万円達成までの道のり
6,400万円の資産を築くまでに、6年の年月を要しました。ここでは、実績と戦略の概要をお伝えします。
pepe「投資は一日にして成らず」と言われるほど、長期で取り組むことが大切だよ
筆者のプロフィール
改めてpepeと申します！
2024年9月時点の総資産は、6,400万円を超えました。投資開始から、ここまでの資産を築くまでに要した期間は約6年です。
pepeこれから新NISAに関する情報を発信していきます。よろしくお願いいたします！
社会人になり、数年経ったころから旧NISAで毎月3.3万円から投資を始めました。その後、徐々に投資額を増やし、現在は月40万円程度を投資に回すようになりました。
- 投資歴7年目
- 毎月40万円の投資信託を購入
- スポットで高配当株も購入中
2024年9月のポートフォリオ
2024年9月時点の我が家のポートフォリオを公開します。
今月は、投資信託が大きく増えたことで、資産全体が100万円増えました。資産規模が大きくなればなるほど、月次での増減も大きくなり、最近は数十万・数百万のオーダーで資産が変動します。
pepeここ最近は高配当株にも注力しているため、高配当株も沢山買い増したよ
| 資産額 | 前月差 | |
| 現金 | 3,514万円 | 29万円 |
| 投資信託 | 2,384万円 | 142万円 |
| 高配当株 | 192万円 | 86万円 |
| そのほか | 356万円 | -141万円 |
| 合計 | 6,447万円 | 117万円 |
2024年9月の主要商品の運用成績
投資を開始してから6年の間に、様々な商品を試行錯誤しながら購入してきました。この間、新NISAだけでなく、旧NISAや特定口座も併用しながら、計画的に資産を増やしてきました。
また、長期保有を原則としているため、これまで積み上げてきた資産を一度も売却したことはなく、保有商品数も多くなっています。
pepe長期保有は、資産形成の一番のポイント！長期とは、10年、20年の数十年単位を指すよ
今回お伝えするのは、新NISAで主に購入している商品の運用成績です。
どの商品も損益率は30％程度で、多くの含み益が出ています。
ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 全世界株式（オール・カントリー）
- 評価額：2,473,859円
- 評価損益：+673,859円
- 損益率：+37％
- 取得金額：1,800,000円
ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）
- 評価額：2,552,430円
- 評価損益：+552,430円
- 損益率：+28％
- 取得金額：2,000,000円
楽天・全米株式インデックス・ファンド
- 評価額：1,566,197円
- 評価損益：+361,697円
- 損益率：+30％
- 取得金額：1,204,500円
6年間という期間で6,400万円まで資産形成できた5つの秘訣はこちらにまとめています。ぜひご確認下さい！
まとめ：新NISAを活用した資産形成の未来
2024年9月は、先月より100万円増加で、総資産は6,400万円に到達しました。資産のうち、新NISAで主に積立投資をしている投資信託の運用成績は以下のとおりです。
| 商品名 | ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 全世界株式 | ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 米国株式 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド |
| 評価額 | ¥2,473,859 | ¥2,552,430 | ¥1,566,197 |
| 評価損益 | ¥673,859 | ¥552,430 | ¥361,697 |
| 損益率 | 37% | 28% | 30% |
| 累計買付金額 | ¥1,800,000 | ¥2,000,000 | ¥1,204,500 |
最後に、新NISAを中心とした資産形成の秘訣について、もう一度振り返ってみましょう。
- 長期保有の重要性
新NISAの最大の特徴は、非課税期間が無期限であることです。 - 分散投資の実践
インデックス投資を活用することで、低コストで効率的な分散投資が可能になります。 - 積立投資の威力
定期的な積立投資は、ドルコスト平均法の効果により、長期的には大きな利益をもたらす可能性があります。 - 継続的な見直しと調整
定期的に運用成績を確認し、必要に応じて調整を行うことで、より効率的な資産形成が可能になります。 - 税制優遇の最大活用
新NISAの非課税枠を最大限に活用し、さらに他の税制優遇制度と組み合わせることで、税引き後のリターンを最大化できます。
皆さんも、本記事で紹介した戦略を参考に、ご自身の状況に合わせた資産形成プランを立ててみてはいかがでしょうか。新NISAという強力なツールを活用し、資産形成の第一歩を踏み出してください！
